全く、シーズンなんて知ったことではありません。まだ ようやく春めいてきたところなのに、「たいふう」です。(冬の間も、でしたけれど)。 たいふうが生まれて、日本に上陸して、北へ抜けて消えるまでを描いたご本です。昨年、台風シーズンを前に、台風の…
宮沢賢治の『風の又三郎』の一部と、狂言の『ややこしや』がシンプルな絵と字の構成で描かれている ご本です。 むかし、おかーちゃんが趣味で買ったもので、赤ちゃんうけするような本だと思ってなかったのですが、雲玄くんは なぜか 赤ちゃんの時からお気に…
ぞうくんと きつねくんと うさぎくんと りすちゃん 4人で野原に遊びに行き、お弁当を食べるお話です。 おべんとうなあに?と見せ合うページは、おべんとうの部分だけ小さいページが挟まっていて、フタを開けるように おべんとうの中身を見ることができます…
自動車の あかくん が高速道路を走ってどこかへ行くお話です。道中、高速バスや 覆面パトカーに出会ったり、SAでともだちの あおくん と合流したりしつつ ひたすら走って行きます。 料金所から ぐる〜っと回る道やSAにあかくんの前後を走って行った自動…
雲玄くんは、マークが好きです。おもちゃのハコに付いているもの、お風呂のフタに付いているもの、エレベーターに付いているもの、なんでも。 これ なんて かいてあるの? そんな、マーク大好き人間にうってつけな一冊ではありますが、読む方は大変です。な…
え?こんなものが題材になるの?と思いつつ、借りて読んでみたら好評だったので、、、というのは言い訳で、おかーちゃんも絵を見ていて面白かったので古本屋さんで買いました。 おかあさんとさんたろうくんがデパートにお買い物に行き、エレベーターとエスカ…
雲玄くんが選んできたのに、結局それほど読みませんでした。 なんでだろう? 絵もかわいいし、空から舞ってくる雪の結晶が大きく描かれていて すてきなのになぁ。雪そのものにもっと興味がでたら 喜ぶのかな? ゆき ゆき ゆき (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ…
おもちゃのバスに、いろんないきものが乗り込むお話です。 表紙の絵からしてギュウギュウ詰めですが、さらにダメ押しで もう1匹乗り込んできます。 だめー!おおきいよ! カエルとモグラが出てきた時点で「乗せて」と言う前に牽制する雲玄くん。 うん、でも…
なんじゃもんじゃはかせが数々の おばけたちの妨害を乗り越えて、無事に おべんとうを食べる お話です。 え!どうして? の嵐です。 「どうして?」は、ヘンテコなおばけの登場ではなく、 一番最初に出てくる 木のおばけ以外は はかせが おべんとうの中身を…
朝よく冷えた日のお楽しみ。凍った雪の上を散歩するお話です。 今年は割に雪が降ったけれど、さすがにこの辺りでは こんなことはできません。おかーちゃんは小学校に登校するのに時々凍った雪の田んぼの上を近道して行ったけれど、雲玄くんにこの面白さを実…
だるまちゃんがお外で遊んでいると、空から大きな音といっしょにかみなりちゃんが落っこちて、仲良くなった2人は かみなりちゃんの家がある雲の上に行く というお話です。 結構 見た目に主張してくる だるまちゃん。うちにダルマがなかったので、だるまちゃ…
雲玄くんが最近冷え気味なので、なんか改善すべき点あるかしらと 借りたご本です。結構さらっと読めて良かったです。 我が家で取り入れやすいのはこんなところかな。 くだもの食べるなら、みかんより りんご 体を温めるには減塩しすぎないほうがいい おみそ…
おとこのこが ぎゅうにゅうパックで でんしゃを作っていると、おかあさんが買い物に出かけてしまいます。つまらなくなった おとこのこに 「ぼくたちが いるってば!」 「おいでよ。いっしょに あそぼう!」 と、声をかけたのは そばにいたクレヨンでした。そ…
とらの子のとらたが 雨上がりに外へ遊びに出て、ひっくり返って困っていたトラックを助けてあげるお話です。 おかーちゃん、最初はこのご本 あまり好きじゃありませんでした。ざっくりとしたペンのラインの絵が、なんだか好きになれなかったのです。絵に気を…
お風呂に入りたくないノンタンだけど、うさぎさんたちが泡で遊んでいるのを見て楽しくなって、ついにお風呂に入ってしまうお話です。 うさぎさんたちが泡にかくれんぼしているけど、耳やシッポ だれが隠れているかヒントが出ているので、お風呂を覗いている…
雨の日、かおるという女の子が傘を2本持って駅までお父さんを迎えに行くお話です。 ずーっと駅で待っていても お父さんが来ないので、通りがかりのネコに声をかけられて電車に乗って乗り換え駅まで迎えに行ってみるのですが、長さんの絵の異界感のおかげで…
口の部分は穴が空いていて、右ページと左ページに それぞれ なにか言ってる人が描かれています。 びっくりしていたり、おしゃべりしていたり、呼びかけていたり、ただ、なんと言っているかまでは書いていません。 その時々によって、思いつくままに言葉を付…
これは紙芝居です。紙芝居だからおかーちゃんのお膝に乗ると、字しか見えません。 よんで!→いいよー→あっちがたに座って!を、読むたび5回くらい繰り返しました。雲玄くんに紙芝居を読むのは初めてでした。 それはさておき、この紙芝居は 小さい時おかーち…
船の話も面白いかなぁ?と借りてみた一冊。 のりものの中では比較的興味の度合いが低い船の話だったのと、わりと難しめだったのと、があったのか全部のページ引きつけてみてもらうことはできませんでした。 先日、BS-Pのウルトラ重機の短尺版の放送で港湾の…
秋の終わりから春までの期間を通して、除雪ステーションにいる いろんな除雪作業車が、積雪状態によってどう働いているかを、雪国の男の子とお母さん、除雪の仕事をしているお父さんの日常を交えながら見せてくれるご本です。除雪機関車のご本には道路の除雪…
雪が降って、除雪機関車が雪をかく。雪が崩れて、除雪機関車が雪をかく。ひたすらに雪の青と除雪機関車の赤の世界が広がる絵本です。 夏に、古本屋さんでのりものの本を探していた時に見つけて買ってみたものの、ひたすらに青と赤の絵が続くこの絵本は、おか…
きつねの こんたが、おかあさんに頼まれて、おいなりさんを おばあちゃんのおうちに届けます。しかし、こんたは おかあさんに教えてもらったバスと違うバスに乗ってしまう…というお話です。 だめだよ!あかいバスに のってねって、おかあさん いってたじゃな…
冬ですが、夏のお話。 泳げなかったきつねのきっこちゃんが、たろうめいじんに泳ぎを教わって、洞窟へ潜って宝物を取ってくるのに成功するお話です。 夏、プールでワニ泳ぎに挑戦していた雲玄くんが読んだら面白いかなと、購入したご本です。 泳ぎに興味が出…
しろくまの父子とあざらしの父子が雪だまを転がしたり、自分が転がったりで、ごろごろごろん するお話です。 普段、妙にマニアックな のりもの の 本ばかり読んでしまうので、時々こんな (年相応な?)赤ちゃん向けのご本を読んで どんな反応をするのか様子…
特急から急行、そして普通列車に乗り換えて都会の駅から田舎のおじいちゃんの待つ駅へ旅するお話です。 昔の絵本なので、今走っているの見ないな…という電車ですが、 このライトとこのライトは おんなじ1.2.3 あるよ などと乗り換え時に隣り合ったホーム…
自動車と関連があるからか、道路標識も好きな雲玄くん。信号機のお話はどうかな?と、読んでみました。 お話としては、信号機の色の意味や大切さを説明しつつ、信号機のぴかくんがめをまわす(故障する)とどうなってしまうのかを描いたものなのです。 雲玄…
みんなぶらんこに乗りたいのに、ノンタンが譲ってくれない。10数えたら代わろうね、というお話。 雲玄くんは、日常の出来事と重ねているのか だめだよ、だめ! とつぶやきながら見ています。 おかーちゃんは、このノンタンを読むとき、めくっても めくっても…
これは雲玄くん大のお気に入りのご本です。 これは、うんげんの おきにいりの ごほんだから、おかーちゃん これ よんでー と言いながら持ってくるくらいのお気に入りです。 一本のきれいなネジから、消防自動車の工場に行く事になり、そこでそのネジがドコに…
これは おとーちゃんの愛読書で、上野駅から夜行列車にのって夜を明かしながら目的地まで行く、その過程を絵だけで見せるご本です。 字が無いので、おかーちゃんが疲れている時はあまり読みたく無い感じではありますが、時間を追うごとに お弁当食べていたり…
あったとさ あったとさ… と、身近な物が巨大になって はらっぱに現れるお話です。巨大になったら楽しかったり、ちょっと怖かったり、その展開も一様でなくて何度も読みたくなります。 おかーちゃんは、せっけんのページの はしゃぐ子どもたちの絵が大好きで…