すすめ！じょせつきかんしゃ
雪が降って、除雪機関車が雪をかく。雪が崩れて、除雪機関車が雪をかく。ひたすらに雪の青と除雪機関車の赤の世界が広がる絵本です。
夏に、古本屋さんでのりものの本を探していた時に見つけて買ってみたものの、ひたすらに青と赤の絵が続くこの絵本は、おかーちゃんも雲玄くんも初めて読んだ時は
…？
なんだかよくわかりませんでした。
それでも、今の季節まで ちょくちょく「よんで！」の要望があり、なんども繰り返し読むうちに２つの働き方の違う除雪機関車が雪の様子に合わせて出動していることや、除雪の時に雪を飛ばす周囲に どのように気をつけているのかか分かってきました。
今では結構 好きなご本です。おかーちゃんは 雪の表現が好きで、あぁ、こういう雪がぽそっと落ちたとこあるよなぁ とか見て楽しんでいます。除雪機関車が働く町の地図や、除雪機関車の三面図も付いているので 雲玄くんは そのページも好きです。
