じょせつしゃ
秋の終わりから春までの期間を通して、除雪ステーションにいる いろんな除雪作業車が、積雪状態によってどう働いているかを、雪国の男の子とお母さん、除雪の仕事をしているお父さんの日常を交えながら見せてくれるご本です。除雪機関車のご本には道路の除雪車が出てこなかったので、図書館で借りてみました。
おかーちゃんの なるへそ〜なページは、はたらくくるまのご本にたびたびでてくるモータグレーターが圧雪を削り取っているところでした。大概、除雪にも使われると書いてあるけど除雪してる場面の絵や写真って見たことが無かったのです。それと、ちょっと地味だけど つらら落とししてる除雪トラックかな。安全な通行のために こんな風に働いている人がいるんだなぁ、感謝しきりです。
雲玄くんは除雪車を歩道から見てるしんちゃんを見て
どうろにとびだしちゃ、ダメだよー!
雪解けに伴って ポイ捨てされたビンや缶がでてきた下りで
ゴミ捨てちゃだめだよねー
うん、また本の本題と違うとこも気になっていたようです。
雪が降る夜中の町全体を眺めたページも、町のあちこちに除雪車が出てたり、パトカーが出てたり、救急車が出てたり 細かいところ見るのが面白いのですが、雲玄くんと一緒に細かいところ見ている中で どうもスリップして横転したらしきトラックを発見してしまってからは 何度読んでもトラックが気になってしょうがないのでした。
どうしてころがっちゃったの?なにか くさいのがおちてたのかなー。
それ除雪 関係ないんだけど…。