だるまちゃんとかみなりちゃん
だるまちゃんがお外で遊んでいると、空から大きな音といっしょにかみなりちゃんが落っこちて、仲良くなった2人は かみなりちゃんの家がある雲の上に行く というお話です。
結構 見た目に主張してくる だるまちゃん。うちにダルマがなかったので、だるまちゃんがなんなのか 今ひとつ雲玄くんには分からなかったかもしれないけれど、「そういう人物なんダナ」ということで受け入れられたようです。実は昔、おかーちゃんは お話の最初の方で だるまちゃんの目が破れたように描かれている絵が怖くて目をそらしながら読むくらい この本のだるまちゃんが苦手でした。
のりものや街の様子を見るのが好きな雲玄くんは、雲の上の街の場面がいちばんお気に入りです。たくさんのビルに雲の自動車、電波っぽいのが そこいら中に飛び交っているのもかっこいいよね。
おかーちゃんも そのページ好きですよ。でも一番は、プールのページかな。このプールに泳ぎに行きたいと思っていました。かみなりちゃんの変なかたちの うきぶくろ も欲しかったなぁ。