おかーちゃんの読書記録

読み聞かせた絵本の記録

やさいさん

本は、なめるもの だった ももちゃん。近ごろ 本は、めくって おもしろいもの に変化してきました。 なめる時代から絵には興味がある節があった『やさいさん』。 …ばーー。(ペラっとめくって) …ばーー。(ペラっとめくって) …ばーー。(ペラっとめくって…

むしがこんなことしていたよ

ちょうど雲玄くんと同じくらいの男の子が、虫のマネをしてカラダを曲げたり伸ばしたり、跳んだりします。 洋服の色も虫とおそろいなので、本当にそっくりに見えてきます。 これを読んで まねっこ してくれないかな?なんて淡い期待を抱きつつ借りてきました…

分水嶺さがし

これは、どっちかというと大人用に買ったのですが、雲玄くんが割合い気に入っているご本です。 字も細かいし、内容も難しいので、全くもって3歳児的に何が面白いのかわかりません。 お話の冒頭に、砂場遊びを用いながら「分水嶺」のとっかかりになるような…

ガール・イン・レッド

赤ずきんちゃんのお話を現代に移したご本です。ページ数も文字も多めです。 かつて赤ずきんちゃんが歩いていた 木のたくさん生えている森は、ここでは街の建物です。おかーちゃん的には、体感したことのない『狼の出てくる森』よりも『街』の方が 返って怖か…

ぼくまいごになったんだ

くまたくんが おかあさんとデパートに行き、迷子になるお話です。 くまたくんの おかあさんて、今まで おかーちゃんが読んできた ご本のなかでは、ちょっとヌケテルというか、なんというか 、まあそんな印象だったのですけれど、今回も しっかり、やらかして…

はしれ はしごしゃ

はしれ はしごしゃ ゴーゴーゴー まちの 消防署から はしご車が出動します。はしご車が走っていくと、景色の中に 煙が上がっているのが見えます。 小山の稜線に合わせてページが切ってあり、となりの まちの どこかから 煙らしきものが上がっているのが見え…

ももんちゃん えーんえーん

ももんちゃんだけが 困って泣いてしまう お話かしら?と思ったら、違いました。 ももんちゃんが おひるねを しているところに、まいごのひよこと ひつじが 次々にやってきます。ももんちゃんは 泣いている ひよこ と ひつじ に「いいこ いいこ」してあげるの…

女探偵☆ケイト・ウォーン-リンカーン大統領の命をすくえ!

表紙に機関車の絵があるから選んだようなのだけれど、お話の主役は題名のとおり『探偵』です。 1度目は、やはり機関車を見ていました。表紙の機関車と同じ機関車が話中に出てくると あー!いっしょだねー。ここ(表紙)にいたよね。 うん。いたよね。同じ機…

[閑話]モンスターズ・インク

クルマ大好き雲玄くんとしては、もっぱら『カーズ』シリーズを見せてくれと要求してくるのが通例でした。カーズにお付き合いするのも疲れてきて「モンスターズ・インクも面白いよ〜」とお誘いしてもなしのつぶて…というくらいのものです。 ところがこの頃 な…

せんろはつづく どこまでつづく

『せんろはつづく』続きのお話です。線路をつなげていると、道中に いろんな車体が置いてあります。それらを連結して車庫まで走っていきます。 新幹線も、貨車も、客車も、機関車も、どんどんつないでいきます。この 混ぜこぜなかんじ、雲玄くんのプラレール…

あんじゅちゃん2016 4月号

園でときどき配布される あんじゅちゃん。この月は交通安全がテーマでした。 お話自体は4ページですが なぜか(いや、自動車が出てくるからか…)大好きすぎてクリアテープで補修しました。今でもたびたび引っ張り出してきます。 そういえば、信号機に興味が…

おふろだ、おふろだ!

きのうの、『おふろだいすき』よりも短かくて 読みやすい ご本です。おふろで 数える かずも、10までです。 雲玄くんも自分で体を洗えるようになってもらおうと、自動車の模様がついた ボディタオルを お風呂場に用意しました。 くまたくんの ご本の中では、…

おふろだいすき

まこちゃんが お風呂に入っていると、浴槽の中から次々に動物たちが出てきます。 かめに、せわしない ぺんぎん の兄弟や、なにも しゃべらないで ポワポワと しゃぼん玉を作っている あしか、大きな大きな かば、そして くじら。湯けむりも手伝って 大きな浴…

ダンプのちびトラ

ダンプのちびトラがまちなかの工事現場へ走って、荷物をのせて、また走る。その間に他の はたらくくるま とすれ違ったり、工事現場の はたらくくるま が 作業する様子を見たりします。 おいら ちびトラ ダンプカー まちの みなさん ごきげんさん と、いつで…

あーんあん

あーんあんと泣いた涙で池ができ、泣いていたこどもたちが魚になってしまうお話です。 どうして?どうして おいけに なっちゃったの? いっぱい 泣いた からかな。 どうして おさかなに なっちゃったの? うーん。どうしてだろうね? 短くて、すぐに読み終わ…

3だいの機関車

トーマスが出てくるのかな〜と、思いきや、ジェームスとゴードンとヘンリーの3台が主役のお話で、おかーちゃんはびっくりしました。いつトーマスが出てくるんだろう?と読んでいても最後まで出てこなかったのです。 なさけないヘンリー の おはなし よんで…

えんふねにのって

えんバスならぬ、えんふねにのって 幼稚園へ行くお話です。 川を進むうちに、川がふさがれて通れなくなっており、クレーンで ふねまるごと 吊り上げるというビックリ展開でしたが、船が吊り上げられたときの爽快感が ほんとうに鳥になったみたいです。 ゆう…

ブップーバス

バスが走り、バスがとまり、バスが追い抜かれてゆきます。何度かバス停でとまり、あかちゃんを抱っこしたお母さんが降りて、お話は終わります。 おかーちゃんは、てっきり バスにいろんな人が乗ったり降りたりするところを書いたお話なのかなと、ページをめ…

トラトラトラクター

大きなコンテナを運ぶトラクターの1日を追ったご本です。これも何度も借りている好きなご本の一つです。 このお話では、トラクターは運送会社を出発すると、まず台車をつけてもらいます。そして埠頭で台車の上にコンテナを載っけてもらいます。(ほー。あの…

ことば

文字が散りばめられた絵がおもしろいな〜と、昔 おかーちゃんが買ったご本です。そのため、お話の内容自体については ちょっと「頭いい人が読む感じ?」で嫌かも…くらいに思っていました。子どもが読んで楽しいのだろうか…とも思っていました。 でも、おしゃ…

しずくのぼうけん

しずくがバケツを飛び出して街の中を旅して、空へ昇り、また雨となり地上へ戻る 水の状態変化を描いたお話です。 小難しい内容で 興味を持つかしら?と思ったけれど 予想に反して 面白かったようです。 いちばん面白がっていたのは しずくが カチンコチンに…

バルンくんと ともだち

バルンくんと、ともだちのアルファくん、ポルシェくんが サーキットで競走するお話です。 文章の半分は、 ブロォーンとかバルバルバルンとか、 自動車のエンジンの音です。エンジン音難しいです。低い音域で破裂しつつ滑らかにつなぐ音、うまく表現できませ…

イガイガ

とげとげ! 第一声は、それでした。雲玄くん、惜しい!これは イガイガ です。ハリネズミみたいにトゲが生えてる イガイガ という生き物たちの お話です。 イガイガといえば栗。でも雲玄くんは栗とイガイガのセットを見たことがありません。大きな栗がイガイ…

わゴムはどのくらいのびるかしら?

おかーちゃんの好きなご本で、わゴムがどこまで伸びるのか、ワクワクして何度も読んだ覚えがあります。そして改めて読んで思ったのは、「あれ?これは のりもの の ご本じゃない!」という事です。 ひたすら わゴムを伸ばすために遠くまで行くわけですが、遠…

ブルートレインほくとせい

このご本を借りた週、他にもいろいろ借りたのにもかかわらず、ほくとせいが気に入って こればかりは読んでいました。 さっぽろの ごほん よんで〜! さっぽろは終点でしか出てこないのに なぜか『さっぽろの ごほん』という覚えになっていました。 表紙をめ…

うちゅうのふしぎ

これは育休中に 気分転換するのに読もうと思って買ったのですが、すっかり横取りされてしまいました。 中は、月や、太陽系や、銀河、宇宙の研究をしている人に 研究に使われている望遠鏡などの話が入っていて、ページの絵の中に さらにめくれる小さなページ…

くらやみえんのたんけん

こどもえんで むかえを待つ つとむ と たくの 2人が 灯りを消して、暗くなった園内を探検する お話です。 「そーら、いいこと はじめるよ」 いけないねー!ダメだよ。 どうして? おばけが きちゃうよ! 暗闇といえば『おばけ』。しかし、最後まで『おばけ…

くるま はこびます

カーキャリアが中古車をのせて、販売店まで運んでいくお話です。雲玄くんにとっては自動車の上に自動車が満載なんて 夢のような話です。 一時期 カーキャリアが欲しいんだと しつこく訴えてくることがありました。2階建ての荷台に どうやって自動車を載せる…

ごきげんな きいろい はこ

たまたま行った金沢で、しかけ絵本の展示即売が 催されており…あれも これも 欲しかったけれど、一冊だけと自制して購入しました。 はこ というか、黄色い四角形が 身近な いろんなものになって、「あがる さがる」といった対になることばと ともに 出てきま…

とんねるをぬけると

電車に乗って、いくつものトンネルをくぐり抜けます。トンネルに入れば、出た時に車窓の外側にどんな景色が待っているのか…!と期待しますが、このご本では車窓の中側が変わってしまいます。 おかーちゃんは あっけにとられ、雲玄くんは 笑い転げます。 でも…