ブルートレインほくとせい
このご本を借りた週、他にもいろいろ借りたのにもかかわらず、ほくとせいが気に入って こればかりは読んでいました。
さっぽろの ごほん よんで〜!
さっぽろは終点でしか出てこないのに なぜか『さっぽろの ごほん』という覚えになっていました。
表紙をめくったところに うえの から さっぽろまでの地図と、道中2回変わる先頭車両の紹介があります。本編の中ではサラリと交代していて分からない部分もあったので、お話を何回か読んだ後に 一緒に 地図を見ました。
夜、ぼく が眠くなってしまった辺りは描かれていないのです。その代わり子守唄が 入っています。けっこう長いです。どう歌ったらいいの?よく見たら一番最後に楽譜がありましたが、楽譜読むのは得意でないので 結局 ガタターンの電車のリズムで適当に、歌ってしまいました。
ずーっと静かに見ていた雲玄くんが 毎度突っ込むのが、同行していた たくちゃんが途中で別れるところです。
どうして 行っちゃうの?
違う電車の路線に乗りに行くんだって。
どうして?
えー…電車に乗るのが好きだから、いろんな電車に乗りたいんだって。
どうして?
えー…。
雲玄くんは、食堂車のグランシャリオが好きらしいです。おかーちゃんも乗ってみたいけど、もう走ってないんだよね。