くるまにのって
なんども図書館で借りている本。
自動車にのって、おばあちゃんのお家まで行くまでの風景が描かれています。
街の描写や、出てくる乗り物(いろんな自動車や、電車、船)の描き込みがページのすみからすみまでしてあって、書かれた文章も読むけれど、絵を見ながら「あれがある。これがある。」と、楽しみながら読んでいます。
おかーちゃんとしては、自宅近くの駅からフェリー乗り場まで、ずーっと電車が並走してるっぽいのに電車には乗らないんだな〜とか、じつは峠道に行かなくてもフェリー乗り場のある町までの幹線道路が他にあるんじゃなかろうかとか、余計なことを考えてしまいますが、
雲玄は
みて!ここに〇〇(車名)が走ってる! こっちはクレーンしゃとミキシャーしゃだよ!
と、道中出てくる自動車に釘づけ。
現実に走ってる自動車が描かれているので、はたらくくるま以外の乗用車にも知っている自動車がでてくるのが嬉しいらしいです。
回数を重ねてきたので、ようやくこの頃
これは、びよいん(病院)だよ。
ー病院のマークと似てるけど、ここは薬屋さんだよ
ふーん
といったやり取りもできてきました。
おかーちゃんが好きなページは、峠道の下に高速道路と電車の線路が見えるページと、フェリー乗り場のページです。